僕はこの秀学舎に通い始めて6年が経ちました。
6年前の小学校4年生の頃、初めてこの教室に足を踏み込んだとき、びっくりしました。それは一人もしゃべってなく、音楽を聴きながら立腰をしているところです。解説@

「なぜ立腰するんですか。」と日々先生に尋ねたら、「それは集中力をつけるためだよ。」と答が返ってきました。そして僕は「立腰は大切なんだ」と思いました。
勉強をやり始めるのは、この立腰を10分間やってから入りました。授業の方では、わからなかった問題をていねいに教えてくれて、学校のテストではいい点をとることができました。
そして、小学校にはない英語の、ジュニア英語をやることになりました。英語はミニテストをNo.1〜10までやって、その後の英検に合格すれば次の級に上がると聞いて、「努力して合格しなきゃ!」と、心の中に火がつきました。解説A
この辺で小学校のお話を終わりにします。中学校のはじめは、どういう勉強をするのかどきどきしました。そして2年生は高校入試に対して、最も重要な年なので、ここを乗り越えれば、一歩乗り越えると自分の心の中でつぶやきました。
あっという間に2年生が終わり、高校入試を迎える3年生になりました。1学期、2学期とこれまたあっという間に過ぎ、3年生の山場を迎えました。塾でやる模擬テストをやったりして入試を迎えました。
結果は見事に併願私立高校とそして第一希望の公立高校は推薦で合格できました。合格できたのは、先生方の指導があり、友達が支えてくれたからです。
高校にいってもここ秀学舎で学んだ「集中力」を生かしてがんばりたいと思います。6年間長い付き合いでしたが、たくさんの勉強を教えていただきありがとうございました。6年間お世話になりました。
●家族へ
今までありがとうございました。今年4月から念願の高校生になります。2学期の中間、期末テストの2週間前から「勉強しなさい」という一言から、私の心に火がついたような気がします。感謝しています。
●後に続く人たちへ
3年生になってから勉強するともう手遅れです。なので、2年の2、3学期から勉強を始めた方がよいと思います。それでは勉強を頑張って下さい。
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解説@
教室に流れている音楽は、「水織音」(みおりね)と言います。精神の緊張を和らげると言われる 1/f のゆらぎをテーマに作曲された音楽です。気持ちを落ち着かせ学習に集中させる効果があります。
解説A
3ヶ月ごとに受けるジュニア英検は学習の節目です。英検が近づくと、どんな生徒も普段の何倍もの真剣さで学習に取り組みます。親が何も言わなくても、家庭学習を自分からやってくるようになります。
それだけ頑張っても場合によっては落ちることもあります。痛い経験ですが、それも本人にとって良い経験です。それまでの自分の勉強の仕方はどうだったのか、考え直す良いチャンスとなります。悔しさがバネになることもあります。学習にはこういう節目が必要です。
中学校の中間・期末テストもその節目なのです。しかし、自分の学習の仕方。生活の仕方を見直すことが必要な人ほど、点だけを見て「良かった」「悪かった」で終わりにしている場合が多く残念です。
3学期の期末は1年のまとめです。この1年、自分が勉強に対してどう過ごしたかがテストに表れていると言っても過言ではありません。もう一度、自分のテストを見直し、これから来る1年の羅針盤(らしんばん)としましょう。
K君の話に戻ります。
小学4年生から英語を真剣に学んだ結果、彼は中学校三年間ずっと、英語を得意科目にして過ごすことができました。受験前の模試の英語で満点をとったこともあります。そう言えば彼の兄も3年前に同じ高校に推薦合格していますが、やはり小学からジュニア英語を学び、ずっと英語を得意にしていました。
彼は英語を頑張ったのですが、逆に言えば、英語が彼を助けたとも言えます。「天は、自ら助くる者を助く」です。
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